新入荷:モップス - EXIT LP (輸入盤/新品)

IMG_5810.jpg
MOPS - Exit LP ([新品)
輸入盤 Phoenix Records ASHLP3050

1967年、日本の音楽シーンがグループサウンズバブルに群がっていた頃、またひとつのバンドがデビューした。
当時アメリカで流行していたサイケデリックサウンドに注目したホリプロの社長は、モップスを日本のサイケデリックサウンドバンドとして売り出す。
デビュー前はR&Bやブリティッシュビートに傾倒していたバンドが、業界の都合でアイドルとして売り出されたり、歌謡曲路線の曲を強制されたりする事も多かったが、アニマルズやスペンサー・デイヴィス・グループの曲を演奏していたというモップスにとっては、全く悪くないアイディアだったろう。
こうして製作されたモップスの1stアルバム「サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン」は今でもサイケ/カルトGS/日本の創世記の名盤、そしてレア盤としても名高い。
続く2ndアルバム「ロックンロール'70」では、その時代の流れとともにヘヴィさを増して行くが、オールディーズ/R&Rのカバー中心だった。
3rdアルバム「御意見無用」ではさらにヘヴィさを増した演奏や世界観を披露し、一般的な評価か決して高くないが個人的には71年のライブアルバム「雷舞」でピークを迎えたと言っていいだろうと思う。
しかし、同世代のゴールデンカップスなどと同じく、時代の流れは彼らにも容赦なく訪れる。
ここでモップスが選んだのは、ヘヴィさや長尺のアドリブよりも「歌」という事だったと思う。
よしだたくろうや井上陽水等日本のフォーク勢が曲を提供した「モップスと16人の仲間」をリリース。
各オリジナルアルバムの間に編集盤等があるが、このEXITは74年にリリースされたモップスの最終アルバム作品。
74年4月23日東京中野サンプラザで行われた「モップスさよならコンサート」のライブ録音と一部新作スタジオ録音で構成された作品で、B面の「わらの言葉」はこのアルバムのみに収録された名曲。
プログレ、キング・クリムゾンのファンは完全必聴、日本のロックファン、またアンチ日本のロックの方までノックアウト間違い無し!!
1stでも雷舞でもなく、Phoenix RecがExitをリリースするのは、おそらくこの1曲のためでしょう!

↓このExitはこういう路線とはちょっと違いますが、パブリックイメージを破壊するために一応......

スポンサーサイト
プロフィール

plus1ad

Author:plus1ad
函館の中古レコード店PLUS1 A.D.の新入荷/再入荷情報ブログです。

入荷の全てをご紹介はできませんが、オススメや珍しいもの等少しづつアップしていきますので、時々チェックしてみてください。

中古盤の他、輸入盤も時々入荷いたします。

通信販売も承っておりますので、
メール等でお問合せ下さい。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR